ホテル 千畳敷 様

背景

中央アルプスの表玄関、JR飯田線駒ヶ根駅・菅の台バスセンターから、路線バスとロープウェイで標高2,612ｍの千畳敷カールへ。

ロープウェイ山頂駅に併設して､ホテル千畳敷様があり、眼前には中央アルプスでもっとも美しい天空の大パノラマが開けています。

下界では絶対に見ることができない「雲海」や、可憐な高山植物と山の険しい岩肌が真っ青な空に映える短い夏、秋には山頂から山麓へ美しい紅葉が降りていく景色が楽しめます。また、厳冬期を迎え静まり返った山の息吹を感じられる白銀の世界は、見る人を圧倒させ、忘れられない感動を与えてくれます。

このたび、宿泊される登山客へのおにぎりを入れる紙袋のご依頼をいただきました。

コンセプト

「環境保護・登山される皆さまへの思いをカタチに」

2020年３月。全国で57カ所目となる国定公園「中央アルプス国定公園」が誕生しました。ホテル千畳敷様では国定公園として世界的な脱廃プラスチックへの動きを捉え、新たな発信のひとつとして、登山客に提供している「おにぎり」容器をポリ袋から紙袋に変更しました。また、温かみのある紙袋には登山者の安全への願いが込められています。