制作事例

WORKS

信徒さんと宿坊を結ぶ手提げ袋

信州善光寺 淵之坊 様

信州善光寺 淵之坊 様の画像

【取材にご協力くださった方】
信州善光寺淵之坊 住職 若麻績享則さん

 

善光寺(ぜんこうじ)は、長野県長野市にある無宗派の寺院で、本堂は国宝に指定されています。日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来を本尊とし全国から参拝者を集めています。7年目ごとに行われる「御開帳」では、700万人を超える参拝者が訪れます。淵之坊様は善光寺をお護りする39の院、坊のひとつで、お仕えする僧侶の自坊でもあり、善光寺参拝客のお世話をされています。2017年には楽天トラベルの『全国宿坊ランキング』にて1位を獲得されています。

印象的なモチーフとの出会い

淵之坊様の手提げ袋は以前より御請けしておりましたが、今回、新調したいとのご要望をいただきました。紙質は片艶(かたつや)晒(さらし)クラフトで寺院にふさわしい清らかさと品格を表現しました。ロゴデザインのモチーフは信徒様から寄進された親しみやすい五重の石塔を、カラーは江戸時代から伝わる「善光寺縁起絵伝」の印象的な色を、持ち手は「紙三本より紐 花紺」を合わせました。
(善光寺縁起絵伝は淵之坊様ホームページで紹介されています)
善光寺淵之坊 https://fuchinobo.or.jp/

一度きりでなく大切に使われるもの

袋には供物や御守など、心のこもったものが入るそうです。本来はふろしきに包んでお渡しするべきですが、そういう気持ちで使っていただいているとのことです。嬉しいのは、善光寺に参拝するときには、再びこの手提げ袋を持ってきてくれることです。さらに、どんな使い方をしてくれるのかなと想像することが楽しみとも。「袋を見る度に淵之坊と善光寺の思いが蘇ってもらえば一番価値として高いね」とおっしゃってくださいました。

善光寺の癒し

善光寺にいると、ほっとするような癒しがあります。若麻績住職は「それが善光寺の無宗派であることのおおらかさなんだよ」とおっしゃっていました。古の言葉に「遠くとも一度は詣れ善光寺 救い給うぞ 弥陀の誓願」というのがあります。たまには日常の喧噪から離れ、静かな時の流れに身を委ねてみてはいかがでしょうか。

善光寺淵之坊 https://fuchinobo.or.jp/

 

仕様

信州善光寺 淵之坊 様の画像2
  • 原 紙
  • 片艶晒クラフト 100g/㎡
  • 印 刷
  • オフセット1色
  • 持ち手
  • 3本より紐 色:花紺
  • 寸 法
  • 高180×幅270×マチ70
  • 数 量
  • 1,000袋